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太田

湖南料理とザリガニ料理

更新日:2020年3月8日

 2019年のお盆時期は台風に挟まれ上海出張も行けるかどうか、帰れるかどうかの瀬戸際でしたので難なく出国と帰国ができ本当に良かったです。(;^_^A


 さて、今回私が食したのは中国八大料理の一つ湖南料理。

お店は中国全土に展開している【望湘园(Wàngxiāngyuǎn)】、日本語で「望湘園」に行きました。


 一つ目は、冷菜の【酸辣蕨根丝(Suānlàjúegēnsī】

蕨は”わらび”のことで、日本語でも中国語でも同じ漢字のようです。

直訳すると、『酸っぱくて辛い蕨の根っこでできた春雨』です。

繊維質が細いのか切れやすいです。酸っぱ辛い汁にも合い美味しいです。



 二つ目は、【大碗花菜(Dàwǎnhūacài)】

花菜とはカリフラワーのことで、直訳すると、『大皿のカリフラワー料理』です。 



 三つ目は、【麻辣小龙虾(Málàxiǎolóngxiā)】

直訳すると『痺れて辛いザリガニ』ですが、ニンニクたっぷりで味付けしたソースで炒めた料理です。


 中国はザリガニを食べる習慣があるので養殖ザリガニが大半です。辛い味付けなのは元々が天然もので臭みがあったためと思われます。




 湖南料理は辛くて有名ですが、上海の湖南料理は上海人向けに辛さが抑えられているので、日本人にも食べやすいと思います。上海旅行や上海出張の際はぜひご賞味ください!

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