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太田

スタバ超え⁉中国ラッキンコーヒー

更新日:2020年3月8日

中国は、流行もテクノロジー産業も何もかも、とにかくスピードが速い!

中国情勢に後れを取るまいと、三カ月に一度は上海にいきアップデートを自分なりに図ってはいるのですが、今回特に行きたかったのがこのラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)。



2017年に北京第1号店を出店してから年末には2000店舗まで急拡大したコーヒーショップで、革新的なアイディアや中国の時代の流れに乗った方針が受けて、中国で独り勝ちしているスタバを超える日も近いと言われている、とのこと(ネット情報也)。



★革新的なアイディアや中国の時代の流れに乗った方針とは、店舗は商品の受け渡し或いは配送のみというところです。

スマフォのアプリで注文、決済を行うので、注文した人は店舗まで取りに行くか、持ってきてもらいます。Wechatを始めとするスマフォ決済やUberEATS等の出前が根付いた中国らしい販売形態と思われます。


さて、そんなラッキンコーヒーを見たく、知りたく、実際に調査してきました。


↓ラッキンコーヒーのマーク


①スマフォにラッキンコーヒーのアプリをインストール(1回のみ)

②店舗受取或いは配送を選択

③好きなドリンクを選択。値段はスタバより約3割安い20元後半代。

④スマフォ決済で支払い完了!

⑤近くのショッピングモールの5階に店舗があるので取りに行く。

⑥店舗につくと同時に商品ゲット

と、凄い簡単な仕組み。


↓ここが店舗


↓カフェフラペチーノとグアバのスムージーだったかと。


上海は一向に家賃が高く、また人件費も上がり続けているので、家賃が下層階に比べ比較的安い上層階に店舗をもつことや必要最少人数でオペレーションを回し人件費を抑えるシステムは、これからの中国ビジネスにおいて大変参考になると思いました。


なお、お味の方は、スタバの方が好きです。。これは好みの問題ということで。




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